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味わう

2013 / 05 / 03

VOKKO

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VOKKO

VOKKO

「びわこのそばにある小さな北欧カフェ」

湖岸道路をクルマで北に走り、愛知川(えちがわ)の橋をわたって間もなく、湖側の方向に、かわいいヒュッテのような建物が見えてくる。小さなおウチのようで、通りすぎてしまいそう。それがVOKKO。

VOKKOって、たぶん「ひなたぼっこ」の、ぼっこかな。だって、お店の裏の砂浜の向こうには、湖がずっと広がっているから。天気さえ良ければ、お陽さまをさえぎるものなんて何もない。よく見ると、VOKKOの屋根にも気持ち良さそうに伸びた草が、ひなたぼっこしているし・・・。

左|道路側から見える目印の看板 / 右|手前がショップスペース、奥のみずうみ側がカフェスペースに左|道路側から見える目印の看板 / 右|手前がショップスペース、奥のみずうみ側がカフェスペースに

VOKKOは、カフェ兼、すてきな雑貨屋さん。外観からの予想と違って、お店の中は意外とゆったり。手前が雑貨スペースで、奥のみずうみ側がカフェに。

北欧風のかわいらしい雑貨がたくさん並ぶ北欧風のかわいらしい雑貨がたくさん並ぶ

雑貨スペースに並んでいるアイテムは、北欧のものを中心に、カップやお皿、テーブル・キッチンウェアー、バスケット、そして、かわいらしい置物など、新しいものから骨董品のようなまで、どれをとっても欲しくなりそうなものばかり。ここの経営者ご夫婦が集めたもので、この辺では見たこともないステキなデザイン。

左|「洋梨のタルト¥450」 / 右|「vokkoブレンド¥400」左|コーヒー¥315。うれしい値段。 / 右|五穀米付きのランチ。ほっこりした味でした・・・。

奥のカフェスペーは3席あってカウンター席、テーブル席、ソファ席がある。空いていたら、ぜひソファ席へ。琵琶湖の景色がもう目の前に。

カフェの名前の「VOKKO?FIKA(フィーカ)」のFIKAとは、スウェーデン語で「お茶の時間」という意味だそうだ。みずうみを眺めながら、ゆったりと北欧の気分にひたっていると、過ぎていく時間もすっかり忘れてしまいそう。