検索アイコン
エッセイ
カエル

三匹のカエル   

ひとつ前のエッセイについているタグナンバーを見たら、100号になっているのに気づいた。ちょっと自分でもびっくりだ。 70…

DATE : 2014/03/18

文化の目

文化の目   

学生たちと、大学の周辺を散策した。ただの散歩ではなくて、大学から駅一帯に広がる町内の人から、 町を紹介するカレンダーづく…

DATE : 2014/03/11

良い仕事

いい仕事   

デザイナーのSさんは、私の尊敬するクリエイターの一人だ。もちろん、私ならずとも、 広告の世界にいる人なら、Sさんのデザイ…

DATE : 2014/03/03

一発勝負

一発勝負   

僕は、いわゆる一発勝負に弱い。たしか小学校の高学年のころだったと思うけれど、 担任の教師から、「佐藤は、一発勝負に弱いか…

DATE : 2014/02/24

下町

下町の太陽   

ユーチューブで遊んでいると、ときどき思いもよらない映像に出くわすことがある。 先日も、古いNHK紅白歌合戦の映像があって…

DATE : 2014/02/18

三十歳

三十歳   

昔のノートを整理していたら、こんな文章が見つかった。日付は一九八六年の七月で、ヨーロッパ旅行中に、イタリアのヴェネチアビ…

DATE : 2014/02/11

姿勢

姿勢   

二年に一度くらい、滋賀県の農業大学で話をする機会がある。そこには、高校を出たばかりの学生たちが学ぶ二年コースの養成科と、…

DATE : 2014/02/04

ふにおちる

腑に落ちる   

クリエイティブな仕事に、これといった答えはない。数学の答えのように、どこかに決まったものがあれば、どんなに難しい問題でも…

DATE : 2014/01/28

具体から

具体から始まる   

けっこう私は、ゴソゴソ外に出かけて行って、現場のお手伝いなどをする方だ、と自分でも思っている。 もちろん、十数年前には、…

DATE : 2014/01/26

近江の

近江の人   

「行く春を近江の人と惜しみける」―芭蕉の句である。ここでうたわれた近江の人は、京の人でも、浪速(なにわ)の人でも、なんだ…

DATE : 2014/01/26

エッセイストessayist

佐藤典司   Noriji Sato

1955年山口県生まれ。立命館大学 経営学部教授。 「さまざまな知のつながりを、デザインする。」立命館大学経営学部DML(Design Management Lab)代表。 広告会社の電通に勤務の後、1998年に電通を退社し現職に。フィールドは、デザインマネジメントおよび、情報・知識価値マネジメント。
著書に「デザインに向かって時代は流れる」(PHP)「「文化の時代」を生きるために」(PHP) 「情報消費社会のビジネス戦略」(経済産業調査会)「経済成長は、もういらない」(PHP)など。