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マザーレイクの畔から。私たちのくらしが、少しづつ変わり始めています。たくさんのものがあることよりも、大切なものがあること。速さを競うよりも、日々の歩みが、いき永く続くこと。人と自然の営みが、美しく調和すること。四百万年前の遠い昔、琵琶湖は生まれました。やがて湖は、生き物たちを育て、田畑をうるおし、豊かなめぐみの源、母なる湖、マザーレイクとなりました。私たちは、この母なる湖、マザーレイクの畔(ほとり)から、これからの新しい生き方、くらし方について、みなさんといっしょに、考えていきたいと思っています。―佐藤典司 立命館大学 経営学部 DML(Design Management Lab)代表

みあ

パティスリー・ミア

パティスリー・ミア パティスリーとは、小麦粉を使ったケーキやクッキーのこと。でも、ミアって何だろう。実は、ここのパティシエールの名前が、美愛(みあ)さんなのだ。 川端美愛さんは、東京のお菓子屋さんで三年間修行した後、20…

CATEGORY : 味わう
DATE : 2013/05/03

近代美術館

滋賀県立近代美術館

滋賀県立近代美術館 美術館を訪れる楽しみは、展示してある作品を見ることだけではない。たとえば、美術館に付属のお気に入りのカフェやレストランで、ひと休みするのがお目当てだったりすることもある。また、美術館のまわりが、なんと…

CATEGORY : 旅歩き
DATE : 2013/05/03

えびまめ

エビ豆

エビ豆 人と人にうまいカップリングがあるように、料理の世界にも、絶妙のカップリングがある。エビと大豆もその代表格。 京都のおばんざいにも、ときどき顔を出すエビ豆だけれど、もともとは、琵琶湖産のスジエビと大豆を、しょうゆと…

CATEGORY : 味わう
DATE : 2013/05/03

urusi

彦根漆器

コーヒーを点てる楽しみと飲む楽しみを合体させたドリッパーセット (chantoシリーズ) 彦根漆器 漆器は英語でJAPAN。つまり、漆器は日本を代表する伝統工芸。もちろん、漆を使った製品を生んだのは、日本だけではない。た…

CATEGORY : ものづくり
DATE : 2014/08/16

川端

川端(かばた)

高島市新旭町針江地区の琵琶湖岸風景 川端(かばた) 川端と書いて、「かばた」と読む。滋賀のことをあまり知らない人でも、「たしか、川の水を家に引いて、鯉とか飼っている・・。あれ滋賀県じゃなかった?」と、川端のことをあげる人…

CATEGORY : 旅歩き
DATE : 2014/08/16

ぶるーべりー

紀伊國屋ブルーベリーフィールズ

レストラン&カフェ棟からのぞむブルーベリー畑。遠くには琵琶湖も。 紀伊國屋ブルーベリーフィールズ 東京なら、紀伊國屋といえば、本屋というのが当たり前だけれど、滋賀ではそうではない。それはジャムで有名なお店。 紀伊國屋のブ…

CATEGORY : 味わう
DATE : 2013/05/03

hama

浜ちりめん

浜ちりめん 「ちりめん」という言葉は、きっとどこかで聞いたことがあるはず。でも、「ちりめんって、こんな織物だよ」と、自信をもって答えられる人は、どのくらいいるだろう。 ではまず、第一問。―ちりめんの糸は何? 正解は、生糸…

CATEGORY : ものづくり
DATE : 2014/08/16

観音堂

渡岸寺(どうがんじ)観音堂(向源寺)

渡岸寺観音堂 by SHIGA Photo Gallery 渡岸寺(どうがんじ)観音堂(向源寺) もしも誰かが、渡岸寺の観音堂にある国宝十一面観音像を、日本で一番美しい仏像としてあげたとしても、それほど無理はないと思う。…

CATEGORY : 旅歩き
DATE : 2013/05/03

くうふらん

クウ・フランCafe

クウ・フランCafe 湖西線を走りながら見上げる比良の山なみは、高くもなく、低くもない。なんだかとっても落ちつく高さ。そして、その山並みから、湖の岸にむけてなだらかに広がる里山の風景は、ちょっと他の場所では見られない美し…

CATEGORY : 味わう
DATE : 2013/05/03

コアユ

コアユ

コアユ 春から夏にかけて、滋賀や京都あたりの料理屋さんに行くと、コアユというお品書きを見かけるようになる。コアユとは、小さい鮎のこと?それで半分くらいは正解だけれど、もう少し説明が必要。 コアユの「コ」は、小さいアユの「…

CATEGORY : 味わう
DATE : 2013/05/03

Mother Lake Products
インタビュー
エッセイ